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ネヘミヤ建築研究所の注文健康住宅

ネヘミヤ建築研究所の提案できる注文健康住宅について、教会建築における大空間設計の膨大な経験を最大限に生かした住宅設計が可能です。

ネヘミヤ建築研究所の注文健康住宅

住宅の目的

人により住宅の目的は様々あるかと思います。

快適な生活の場であると事はもちろん、仕事の疲れを癒す安らぎの場所であったり、休日には趣味の時間を楽しむ場所であったり、余生を快適に過ごす終の家であったり、家族の憩いを大切にする場所であったり。

ネヘミヤ建築研究所の提案する注文住宅は、住む人の夢や希望をめいっぱい詰め込める、住む人の為の住宅を提案します。

無機的で機械的な冷たい印象のする建物は住む人に影響を与えます。
店舗や福祉施設などでも暖かく人間的な建物のほうが好感が持てるように、住宅も住む人の環境を重要視するのが一番です。

ストレスの無い人間的で快適な家族の健康を守る健康住宅を提案致します。

健康住宅とは

そこに住まう人の健康を一番に考える住宅です。

国が規制するVOC発散建材はもちろん、最大限にシンナーの類の接着剤、溶材、塗料を使用しません

VOCとは揮発性有機化合物の事でホルムアルデヒドと言う名称はご存知の方も多いでしょう。
これらは健康被害をもたらします。シックハウス症候群と言われる物です。

国土交通省はVOC発散建材を数種類を規制していますが、いたちごっこが発生しています。建材メーカーは類似品で製造すれば良いからです。
ですので、国土交通省は度々規制するVOC建材を追加しています。
しかし、最初からVOCを使用していない建材だけで建物を作れば健康被害は一切発生致しません。

具体的には、国産の無垢木材や、昔ながらの和紙の壁紙、しっくい、タイルなどの自然素材・天然素材を多用し、石油製品を可能な限り使いません。

新聞や雑誌などでご覧になられた方もいらっしゃると存じますが、木は呼吸をしているので木造の住宅は住む人の余命が一番長いと言われています。

快適で健康的な住宅は木造とする事から検討します。

また、風の通り抜けや採光に優れた窓の配置を提案し、できるだけエアコンに頼らない生活を目指します。


無垢の国産材としっくいの居間・食堂

国産木材を使うと言うことは

健康住宅、自然素材と聞いて無垢の木材を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

は伐採されて木材となってから第二の生が始まります。木材となってなお生きているかのようです。

建材となり家の一部となりますが、最初に生えていた場所と建材として生きる場の気候の差があると良くありません。
気候の差があると、湿気と乾燥、温度差に耐えられずに膨張、割れ、腐敗などが発生してしまいます。特に外材は顕著です。

高温多湿な日本で育った木材を使うのが一番理にかなっており、その建設地の都道府県の木材が使えればより良いです。(地産地消

伐採された木は乾燥工程を経て木材となります。乾燥工程には自然乾燥(天然乾燥)と機械乾燥があります。
機械乾燥は乾燥機に入れて強制的に乾燥させる方法です。この方法は木の繊維細胞が破壊されてしまいます。
自然乾燥は何ヶ月もの時間をかけて自然に乾燥させる方法です。時間や乾燥場所が多く必要であまり流通していません。
入手可能ならばできるだけ自然乾燥材を使用します。


国産無垢材フローリング(ひのき)

日本の森林資源を守る

国産木材を使う事によって、日本の林業の衰退を防ぎます。森林に林業関係者が入る事で放置されている森林が復活できるからです。

特に間伐材を多く使う事は日本の森林保護にとって重要です。放置された山や森林が減り管理されれば現在の日本が抱える山の水源の問題や、外国人に山を買収される問題にも直結します。

日本の林業は縮小しています。戦後に安い外材が輸入されるようになり、価格で負けてしまったので国産の木材が使われなくなってしまいました。
しかし、現在の国産木材は多少高いだけで買えるようになってきています。

しかしながら一度縮小してしまった日本の林業の復活には至っていません。林業の業者、従事者が減ってしまったからです。
林業従事者も高齢化が進み、山に入る事が困難になってしまったり、低報酬や危険度のせいで次世代の林業を支える人材が不足しています。
この問題を解決する為には国産の木材を購入する事により日本の林業関係者に仕事が回るようにする事です。日本の林業が活性化すれば放置森林も減少します。

住む家が素晴らしくなるだけでなく、日本の将来の林業への社会貢献にもなるのです。


間伐材(杉)の天井

外材(輸入木材)を使わない

世界には森林に依存して暮らす人々が今なおいます。森からきれいな水と食料を得て生活しているのです。豊かな日本人では想像できない、ちょっと原始的な生活です。

その森に住まう人々の承認や保護を無視し、生活の場である森を奪い、森の皆伐を行い、輸出している地域、企業があります。

日本以外の国では報道されており、ジャーナリストの大賞を得た報道まであるようですが、輸出先である日本ではあまり報道されていません。

弱者を虐げてまで外材を使う事に疑問を投げかけます。


間伐材を使用した腰壁

高耐震性能

日本の国土は地震が多い事は周知の事実かと思います。
ネヘミヤ建築研究所としては耐震性能を主眼としています。多少の地震が発生してもそのまま住み続けられる、今日もぬくぬくの布団で安心して眠れる。そんな住宅を目指して設計に励んでおります。

ネヘミヤ建築研究所は建築基準法の求める耐震基準では耐震性能が足りないのではと考えております。
法の求める耐震基準を一言で大雑把に言い換えると「震度6強の地震の後30分倒壊しない事」と言えるでしょう。(30分と言うのは避難に要する時間です。)
これをさらに言い換えると「震度6強の地震に1回耐えれれば良い」となります。

2016年の熊本地震では震度6以上の地震が複数回発生したので、倒壊した建物が多数ありました。
ネヘミヤ建築研究所の提案する注文住宅ではこれに耐えうる耐震性能を求めてまいります。

高寿命メンテナンスフリー

ネヘミヤ建築研究所の提案する注文住宅ではさらに付加価値としてメンテナンスフリーである事を提案しています。
耐久性に優れた建材を多用する事により、建物のメンテナンスにかかる費用と時間の低減を図ります。

また高寿命な建物の提案も可能です。建物を大切に扱う事が前提ではありますが100年にわたり使い続けられるであろう、また、その間に行われるであろう増改築までも視野に入れた建物を提案する事ができます。

石油製品を使わない建材は紫外線での劣化が少なく、高寿命メンテナンスフリーとなりえます。建物は定期的なメンテナンスで寿命が延びますが、このメンテナンスの間隔を伸ばす事でメンテナンス費用を低減します。

また、プライバシーに充分配慮した設計を大切に考えております。

住む人と考える

現在の家族構成はもちろんですが将来の予測も考えて間取り等を考えたいですよね。大きな道具を使う趣味をお持ちの場合は特に重要です。趣味は生活に活気を与えます。ゴルフ、スキー、サーフィンなどは大きい収納を計画します。

生活スタイルについても同じです。家事(ゴミ置き場、洗濯干し等)、自転車置き場などご家庭により希望のスタイルが異なることは当然ですので、ご希望をお伝え下さい。

ネヘミヤ建築研究所ではあらゆる可能性や希望を住む人と一緒に考えて提案しています。

また、土地探しからアドバイス等でお手伝いする事も可能です。

立地を生かす

その土地の立地により、その土地に適合したアイデアを提案する事も可能です。

傾斜地だったり近隣に高い建物が無い場合などは、屋上を設ける事により眺望を生かします。花火大会が見えると素敵ですね。
また、このような場合は日照にも優れている土地と言えるので、日照を生かした設計も。

近隣に大学等がありましたら1階を貸しアパートとし2,3階に大家さんとして住む事により収益を得る。
近隣にマンションが多いならば1階をコンビニに貸す。
などなど副収入を見込んだプランも提案できます。

収益性の存在により、建築費の返済が楽になったり、事業計画が通ると融資も実行されやすくなるメリットがあります。

リフォームでも

上記の内容は新築に限った事ではありません。リフォームにおいても予算や規模に合わせて希望に沿った提案ができます。

耐震化はもちろん、古くなった設備などの近代化など、ご要望にお答えします。

家族構成ライフスタイルの変化による間取りの変更なども将来まで見据えて提案いたします。

上記に加えて、全体的な大規模改修もご相談下さい。

その他ネヘミヤ建築研究所の建築に対する取り組み

日本の伝統技術を絶やさないように伝統構法で建物を作る事で、扱える大工に仕事を増やし、また後継者育成の手助けとなるように。

遠い将来に必ず訪れる建物の解体の際に廃棄されるプラスチックの焼却過程でダイオキシンなどの有害物質が発生しないように、極力ビニールやプラスチック製品は使わない

建築主(建物使用者)はもちろん、建築関係者(設計事務所、建設会社)の利益だけではなく、社会貢献、弱者を守ること、地球環境を考えて設計してまいります。

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